アオヒゲ危機一髪♪ 樽の中身は何だろう!?

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蛭ヶ岳日帰り登山!シロヤシオとツツジの花!塔ノ塔~丹沢山~鍋割山(後編)

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蛭ヶ岳シロヤシオとミツバツツジ

 

 

 

蛭ヶ岳日帰り登山とシロヤシオ、ミツバツツジの花について

前回に引き続きまして、蛭ヶ岳日帰り登山をした記録を書きたいと思います!

 

丹沢表尾根(三ノ塔尾根)から塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳・鍋割山の日帰り登山は、体力・気力共にヘロヘロになりましたが、シロヤシオとツツジのお花の競演がとても美しく、癒された1日になりました!

 

この時期の蛭ヶ岳登山の楽しみは、やっぱりシロヤシオとミツバツツジのお花ですよね!

 

私と同じような思いの登山者が多いみたいで、シロヤシオとミツバツツジが咲く頃になると、蛭ヶ岳を始め、周辺の丹沢の山々には多くの方が押し寄せるので、結構混雑します。

 

混雑している中を登るのはストレスになりますので、シロヤシオとミツバツツが咲く頃の登山ルートはかなり選ばなければならない感じになります。

 

それにしても、なんだか今日は凄い雨でしたね~・・・。

 

家を出る時は雨が降っていなかったのですが、通勤途中にモリモリ降られ、仕事が終わり、会社を出る時は雨が降って雨がいなかったのですが、帰宅途中にモリモリ降られ、「私はいったい何をしたというのですか!!!」と、天に向かって叫びながらバイクの運転をしていた誰かさんでございます( ゚Д゚)

 

 今日は、「雨に濡れなさい!」と言う修行の一日を神様がプレゼントしてくれたんだと思うようにいたします!

 

も~今日は半分ヤケクソな感じなので、早々に蛭ヶ岳日帰り登山の続きに移らせていただきます!(笑)

 

そんな感じ後編は、塔ノ塔~丹沢山~蛭ヶ岳~鍋割山を日帰り登山した記録でございます!

 

蛭ヶ岳のシロヤシオとミツバツツジが本当に綺麗でした!

 

前編の丹沢表尾根の記事

www.aohigetozan.com

 こちらが前編の、大倉から丹沢表尾根を目指して入山し、三ノ塔・烏尾山・行者ヶ岳を経由して塔ノ岳までの記事になります!

 

丹沢表尾根もシロヤシオとミツバツツが咲いていてとても綺麗でした!

 

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蛭ヶ岳日帰り登山・丹沢表尾根縦走の動画

 写真を押すと丹沢表尾根・蛭ヶ岳日帰り登山の3分程の動画が観られます!

 

 蛭ヶ岳周辺と丹沢表尾根のシロヤシオとミツバツツジのお花の様子も見れますので、良かったらご参考にしてみて下さい!

 

写真だけですと、なかなか伝わらないものですが、動画ですと、結構リアルに登山の様子が伝わりますよね!

 

本確定なビデオカメラを登山の装備に加えて、動画を取って「登山ユーチューバー」としてデビューしたいな~と薄っすら考えている誰かさんでございます!

 

蛭ヶ岳日帰り登山の日程・天候・メンバー・交通手段

登った日:6月10日(土) [日帰り]

天  候:晴れのち曇り

メンバー:単独

交通手段:大倉バス停の無料駐車場にバイクを駐輪。

大倉周辺には、24時間営業の有料駐車場があります。

また、大倉バス停からのバス便は、20:30頃までありますので、下山が少し遅くなっても、小田急渋沢駅までバスで行くことが可能です。

登山装備:前編に記載

 

コースタイム・コース標高差(塔ノ塔~丹沢山~蛭ヶ岳~鍋割山)

塔ノ岳 10:00 → 10:45 丹沢山(みやま山荘)  → 11:11不動ノ峰休憩所(昼食)11:45 → 12:09 鬼ヶ岩 → 12:25蛭ヶ岳12:38  → 13:33 丹沢山 → 14:11塔ノ岳 14:21 → 14:54 小丸 → 15:12鍋割山 15:14 → 15:43 後沢乗越 → 16:12 二俣 → 17:11 大倉バス停(駐車場)

 

今回の蛭ヶ岳日帰り登山のコースタイムになります!

 

時間によっては、鍋割山には行かず、そのまま素直に塔ノ岳から下山を考えておりました。

 

鍋割山経由で下山すると、塔ノ岳から大倉尾根下山よりも2時間ほど時間が掛かります。

 

蛭ヶ岳日帰り登山コース・標高差(塔ノ塔~丹沢山~鍋割山)

塔ノ塔~丹沢山~蛭ヶ岳~鍋割山の登山ルート

 後編で歩いた塔ノ塔~丹沢山~蛭ヶ岳~鍋割山の登山ルートのコース・標高差になります!

 

蛭ヶ岳日帰り登山は、標高差もさることながら、歩く距離が長いのも難易度を高める原因だと思っております。

 

セオリー通り、蛭ヶ岳山荘で1泊して登るのが楽だと思います。

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塔ノ岳~丹沢山登山の写真

塔ノ岳から丹沢山

 さ~!塔ノ岳から丹沢山を目指して進みたいと思います!

歩いていると、遠くに蛭ヶ岳まで見えてきましたが、全然まだまだ先です(涙)

塔ノ塔から蛭ヶ岳は、近いようで遠いですよね~・・・。

 

 

目指す蛭ヶ岳

 正面左手に小さく見えているのが目指す蛭ヶ岳です!

正面に堂々と鎮座しているのが不動ノ峰ですね!

 丹沢表尾根を絡めて蛭ヶ岳日帰り登山は、やっぱり体力的にキツイですね~

 

 

今日は丹沢周辺は暑い

今日は丹沢周辺は暑いかな~と思ったのですが、日差しは強いものの、蒸し暑くないので歩きやすい感じでした!

それでも、水の消費が多いのが困ったもんですね~・・・。

もしかして、糖尿病なのかしら!?

なんか、汗の臭いも少し「甘露煮」な感じなので、納得ですね~(?)

 

 

丹沢山

 少し頑張れば丹沢山でございます!

知らない方が、丹沢山に熱い握手をしてました。

そこは、位置からして「親指かな?」と思ってしまった誰かさんです。

それにしても、お馴染みの丹沢山の山名プレートが吹っ飛んでなくなってました。

アレがないと、寂しい感じですよね~~

 ※先日修復されまして、「丹沢山」の看板が復活してました。

 

シロヤシオとツツジの花と蛭ヶ岳登山の写真

蛭ヶ岳シロヤシオとミツバツツの花が多い地帯

 まだまだ先がないので早々に丹沢山を後にしたいと思います!

さ~段々と蛭ヶ岳が近づいてきました!

ぼちぼちシロヤシオとミツバツツの花が多い地帯に突入なのですが、咲いてますかね~・・・。

 

 

急登をこなし蛭ヶ岳へ進んでいく

 悲鳴を上げながら急登をこなし、蛭ヶ岳へ進んでいくと・・・

 

 

シロヤシオが咲いてた

シロヤシオが咲いてました!

時期的に、シロヤシオは咲いていないかな~っと思っていたので、お姿を見れて嬉しいです!!

丹沢山から不動ノ峰、蛭ヶ岳への登山ルートは、結構シロヤシオとミツバツツジが咲いてますので、開花時期に来るとお花のトンネルになります!

 

 

不動ノ峰休憩所

 嬉しい反面、「花より貧乏セット」な私なもので、不動ノ峰休憩所で貧乏タイムにしてみました!

20円引きシールを見つけた時の感動を皆様にお伝えし、貧乏臭い空気を感じて欲しいのですが、そんな熱い気持ちを文章に綴る才が無いのが歯痒いです(>_<)

 

 

蛭ヶ岳を目指して先に進むとミツバツツジが咲いてました

 炭水化物でとりあえず腹が満たされ蛭ヶ岳を目指して先に進むと、今度はミツバツツジがモリモリ咲いてました!

シロヤシオと比べ、ミツバツツジは、まさに今が旬!って感じの満開具合でした!

 

 

最高の丹沢主脈縦走路歩き

 天気も良く、最高の丹沢主脈縦走路歩きでした!

丹沢主脈縦走は、歩き応えもあり、素晴らしい景色が広がる贅沢な時間ですよね!

 

 

蛭ヶ岳周辺のシロヤシオとミツバツツジの花が素晴らしい

 さらに進むと、シロヤシオがさらにモリモリになってきました♡

 蛭ヶ岳周辺のシロヤシオとミツバツツジの花が素晴らしい感じでした!

 

 

>蛭ヶ岳日帰り登山を選んで大正解

 いや~!!今年はシロヤシオを見れないかな~っと思っていたので、間に合って良かったです!

蛭ヶ岳日帰り登山を選んで大正解でした!

 

 

標高1,600m前後がギリギリシロヤシオの花の境界線

 標高1,600m前後がギリギリシロヤシオの花の境界線かな~と思われます!

蛭ヶ岳周辺のシロヤシオは、今週末には散っているかな~っと思います。

 

 

鬼ヶ岩からの蛭ヶ岳の景色

 忘れちゃいけない鬼ヶ岩からの蛭ヶ岳の景色です!

鬼ヶ岩から見る蛭ヶ岳がやっぱり絵になりますよね!

 

 

蛭ヶ岳周辺は比較的登山者が少ない

 それにしても、蛭ヶ岳周辺は比較的登山者が少ないのですが、今日はモリモリになってきました。

きっと、皆さん、私に会いたかったんでしょうね(?)

いや、シロヤシオとミツバツツジの花に会いに来たのでしょうね(笑)

 

 

丹沢のシロヤシオの可憐な姿

 今年も丹沢のシロヤシオの可憐な姿を見れて大満足でした♡

 

 

丹沢山塊最高点の蛭ヶ岳山頂

 よ~やく丹沢山塊最高点の蛭ヶ岳山頂でございます!

予想通り、凄い登山者の数でゲッソリしてしまいました・・・。

 丹沢表尾根から塔ノ塔~丹沢山~蛭ヶ岳への行程は、体力・脚力をゴリゴリ削っていきますね。

いや~体力がすっからかんでございます・・・。

 

 

蛭ヶ岳からの桧洞丸の景色

 蛭ヶ岳からの桧洞丸の景色です!

アッチも凄い登山者の数なんでしょうね~・・・。

きっと、アッチも蛭ヶ岳は凄い登山者なんだろうな~っと話していることでしょうね(笑)

 

 

蛭ヶ岳から来た道を戻り

 さ~蛭ヶ岳から来た道を戻りますか!

考えただけでゲッソリ白目になります・・・(゚Д゚;)

蛭ヶ岳日帰り登山を安易に考えてはいけませんね・・・。

 

 

蛭ヶ岳山荘宿泊者も多そう

 蛭ヶ岳山荘は、今日は大賑わいでした!

宿泊者も多そうでした。

蛭ヶ岳山荘に泊まってみたいんですけどね~・・・。

地味に混むそうなので、足が全然向かないですね~・・・。

 

 

蛭ヶ岳日帰りピストン

蛭ヶ岳日帰りピストンって、やっぱり嫌なもんですよねf^_^;

アッチのピストンは、結構力強い方だと思っているんですが、試してみたい山ガー・・・以下自粛

 

 

鬼ヶ岩の直下

 鬼ヶ岩の直下も人が多く・・・。

地味に滑るので、滑落に注意でございます!

 

 

鬼ヶ岩の直下ミツバツツジの花

 それにしても、ミツバツツジの花が本当に綺麗でした!

この辺は、この時期に満開になるんですね!

長年丹沢を歩いてますが、私の記憶力ほど当てにならないものはないんですけどね(笑)

 

 

新緑がとても美しい蛭ヶ岳

山深く、新緑がとても美しい蛭ヶ岳でした!

丹沢表尾根から続くこの稜線は、修行の場であるのと同時に、癒しの場でもありますね~!

 

 

シロヤシオとツツジがモリモリ咲いている風景

 これだけシロヤシオとツツジがモリモリ咲いていると、私も踊りたくなってしまいます!て、何故でしょうかね!?

 

 

蛭ヶ岳から丹沢山が見えるところまで戻ってきた

 よ~やく蛭ヶ岳から丹沢山が見えるところまで戻ってきました!

ここから下って登り返す斜面が「M指数」高めの急登になります(涙)

 

 

真ん中の尖がりが塔ノ岳

 真ん中の尖がりが塔ノ岳ですね~!

きっと、私の帰りを待っている山ガールがモリモリいることでしょう・・・(?)

 

 

丹沢山直下景色

 なんだか好きだな~この景色・・・♬

 

 

蛭ヶ岳から丹沢山のみやま山荘まで戻ってきた

 よ~~~やく蛭ヶ岳から丹沢山のみやま山荘まで戻ってきました。

人が多いので、そそくさと退散しました。

 

 

>蛭ヶ岳か丹沢山で宿泊

 人が少なく最高の空間もあるんですけどね!

それでも、引っ切り無しに登山者とすれ違いました。

蛭ヶ岳か丹沢山で宿泊でしょうかね!?

 

 

登山者で大賑わいな塔ノ岳山頂

 いや~~登山者で大賑わいな塔ノ岳山頂でございます!

可愛い外人さんがいて、異文化交流しちゃおうかな♡と色々と妄想してしまいました。

 

塔ノ岳から鍋割山登山の写真

塔ノ塔からの景色蛭ヶ岳

 塔ノ塔からの景色になります!

蛭ヶ岳から、だいぶ来ましたね~

 

 

登山の行動食

 凍らして登山の行動食?を持ってきちゃいました♡

登山の最高の贅沢でございます!

 

 

鍋割山稜から鍋割山

 時間もあるので、大倉尾根で下山せず、鍋割山稜から鍋割山に寄って下山したいと思います!

鍋割山稜も、新緑が綺麗でお気に入りのコースなんですよね~!

 

 

遠くに花立山荘

 遠くに花立山荘が見えました!

今日は、こちらも混んでいるんでしょうね~~

 

 

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 この時間になっても空気が澄んでいて、とても見晴らしが良かったです!

この時期でこの時間だと大体鍋割山周辺はガスガスですからね~~

 

 

蛭ヶ岳が鍋割山周辺から見えた

 先ほどお邪魔した蛭ヶ岳が鍋割山周辺から見えました!

見る角度によって、全然違う印象になりますよね~

私は、360度どの方角から見ても「自称爽やかなオジサン」てな感じです(笑)

 

 

本日最後のピークである鍋割山

 本日最後のピークである鍋割山ございます!

 だいぶ良い時間ですが、鍋割山周辺には登山者が結構多く休んでいました。

 

 

鍋割山から富士山

鍋割山から富士山は見えませんでしたが、それでも素晴らしい景色が広がっておりました。

 

 

登山者が鍋割山でくつろいでました

 15時前後ですが、それでも多くの登山者が鍋割山でくつろいでました。

オヤツの時間ですし、名物の鍋焼きうどんでも食べていたんでしょうかね!?

 

 

鍋割山から下山し二俣付近

 鍋割山からモリモリ下山し、二俣付近でございます!

この周辺も、ヤマビルが出ますので注意してください!

 結局、今回歩いた蛭ヶ岳日帰り登山で歩いたルート上でヤマビルは見かけませんでした。

 

 

蝶々おやつの時間

蝶々が美味しそうにおやつの時間を楽しんでました!

 

 

大倉バス停まで戻ってきた長い蛭ヶ岳日帰り登山の1日終了

 よ~やく大倉バス停まで戻ってきました。

長い長い蛭ヶ岳日帰り登山の1日になりました。

 

まとめ

長い長い蛭ヶ岳日帰り登山の一日でした。

 

余りにも長いので、同じ言葉を2度使ってしまいました(笑)

 

 これからの暑い時期は、標高が低い丹沢山塊を登るのは、かなりしんどくなりますので、今回歩けて良かったです!

 

蛭ヶ岳周辺で、シロヤシオとミツバツツジのお花が見れたのが本当に収穫でした!

 

また、時期を選んで丹沢山塊に出没したいと考えております!

 

www.aohigetozan.com

蛭ヶ岳日帰り登山最短ルートと思われる堂平から登った時の記事になります!

塩水橋から入山して、寿岳を経由した日帰り登山になります!

蛭ヶ岳日帰り登山の参考になれば幸いです。