アオヒゲ危機一髪♪ 樽の中身は何だろう!?

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熊野古道テント泊小辺路縦走登山!伯母子岳~三浦峠~十津川温泉~観音堂編

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熊野古道テント泊小辺路縦走登山ルートの石畳み

 

 

熊野古道テント泊小辺路縦登山について

前回に引き続き、今回も熊野古道小辺路と果無山脈をテント泊で縦走した記録を書きたいと思います!

 

本編は、小辺路の中でも地獄の7km舗装路歩きの区間がある、伯母子岳~大股~三浦峠~十津川温泉~観音堂(泊)な感じになります。

 

また、拭こうは続き今回のルートは、三浦峠・果無峠の1,000m峰を2つ登らないといけないので、今回の熊野古道小辺路テント泊縦走の行程の中で一番ハードな1日になりました・・。

 

熊野古道小辺路をテント泊縦走する際の大きな壁になるのが、今回の伯母子岳~三浦峠~十津川温泉~観音堂までの区間になると思います。

 

後述しますが、アップダウンが連続するのと併せて長い舗装路歩きもありますので、体力は勿論のこと、挫けない精神力も大事であると感じた登山の時間になりました。

 

それでは早速、伯母子岳~三浦峠~十津川温泉~観音堂のテント泊縦走について書いていこうかと思いますが、まず始めに熊野古道テント泊の動画(伯母子岳~観音堂)がこちらになります!

 

写真を押すと1分弱の熊野古道テント泊の動画が見られますので、良かったらご参考にしてみて下さい!

 

そしてこちらが、前回までの熊野古道小辺路テント縦走の記事になります!

 

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熊野古道小辺路歩きのスタート(高野山編)の記事になります!

 

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熊野古道小辺路歩きの高野山~水ヶ峰越~大股~伯母子岳編の記事になります!

 

伯母子岳の山頂直下にあります伯母子岳避難小屋でテント泊しております。

 

そしてこちらが熊野古道テント泊小辺路縦走の日程・天候の詳細になります!

 

登った日:5月02日~ 5月05日

天  候:5月3日 AM晴/曇 PM曇

メンバー:単独

装  備:最終章に記載(利用した地図等もこちらでご紹介します!)

 

熊野古道テント泊小辺路縦走のコース・標高差・コースタイム(伯母子岳~三浦峠~十津川温泉~観音堂)

伯母子峠 5:38  → 8:00 三田谷バス停 8:02 → 8:12 三浦口バス停 8:15 → 10:08 三浦峠 10:15 → 12:06 西中バス停 → 13:51 昴の郷 14:00 → 14:14 果無登山口 → 15:51 観音堂(幕営)

 

こちらが今回縦走登山をした伯母子岳~三浦峠~十津川温泉~観音堂までのコースタイムになります!

 

伯母子岳をスタートし、幕営地であります観音堂まで約10時間のコースタイムになりました。

 

2つの峠を越さなければならないコースになりますので、コースタイムを見ながら昴の郷か十津川温泉で1泊するのもアリだと思います!

 

そしてこちらが熊野古道テント泊小辺路縦走のコース・標高差の地図になります!

 

熊野古道テント泊小辺路縦走のコース・標高差地図

伯母子岳が25km付近になるのですが、テント泊をした観音堂が62km付近になりますので、約30kmほど歩いた計算になります。

 

標高差の地図の通り、伯母子岳から一気に下り、三浦峠で急登の登り返しがあり、十津川温泉までは激下り&長い舗装路歩きを経て観音堂でテント泊いたしました。

 

標高差の地図が全てを物語っていると思いますが、一番メンタルがやられるのは長い舗装路歩きになると思います。

 

後述しますが、荷物が増えるもののクッション性の高いウォーキングシューズを別に持参する事をおすすめしております。

 

熊野古道テント泊小辺路縦走ルート

こちらが本編で歩いた熊野古道テント泊小辺路縦走のルートになります!

 

伯母子岳から出発し、三浦峠~十津川温泉~観音堂でテント泊しました!

 

小辺路ルートの詳細については、写真交えて詳しく書いていきたいと思います!

 

熊野古道テント泊小辺路縦走登山!伯母子岳から三浦峠の水場・ルートの詳細!

伯母子峠避難小屋の裏にテントを張った様子

伯母子峠避難小屋の裏にテントを張りました!

この辺が、一番フラットで寝やすいと思います!

 山ガールが遊びに来ないかな~っと思いながら寝袋でモジモジしていたら、いつの間にか気絶しちゃってました・・・。

 

 

伯母子岳から上西家(三浦峠方面)へのルート分岐

 さ~伯母子岳から上西家(三浦峠方面)へ遊びに行きたいと思います!!

途中、水場も有るそうなので寄ってみたいと思います!

 

 

伯母子岳のお花

 伯母子岳から三浦峠を目指して進むと、スミレちゃんがモリモリ咲いていて綺麗でした!

 

 

伯母子岳水場

伯母子峠から三浦峠方面に進んで10分もかからない所に水場が有りました。

伯母子岳避難小屋で宿泊する際は、こちらの水場を利用する形になります。

 

 

伯母子岳の水場で補給している様子

 こちらで1.5L補給してスタートでございます!

水量豊富な水場なので、季節問わず当てにできると思います!

 

 

伯母子岳の水場周辺の様子と目印

 伯母子岳の水場周辺の様子です!

この鉄橋が水場の目印になります。

赤矢印方面が伯母子峠方面になります。

三浦峠は、青矢印方面に進みます!

 

 

伯母子岳の水場から三浦峠の登山道の様子

 三浦峠までは、なだらかで歩きやすい道が続きます!

ついつい鼻歌にも力が入ってしまいます♡

 

 

熊野古道小辺路からの景色

 雲が多いものの、結果的にこの天気は有り難かった感じです。

なんせ、今日も長い舗装路歩きがありますので・・・。

 

 

上西家跡

 こちらが上西家跡でございます!

テント泊をしていた登山者がおりました。

雰囲気も良く、平地も広いのでお勧めのビバークポイントでございます!

トイレ・水場が無いのがアレですけどね。

 

 

上西家跡の説明案内

 上西家跡には、こんな感じの案内が有ったのですが、3文字読んだだけで眠くなり、1行読んだら気絶しそうになったので全部読むのは止めておきました(笑)

 

 

熊野古道小辺路縦走登山中の大峯景色

 それにしても、大峰山脈の稜線がとても綺麗でした!

GWですし、アソコを歩いている登山者も多いんでしょうね~

 

 

伯母子岳・三浦峠の登山道

 なんだか凄い光景ですが、これでも三浦峠への登山道です!

花粉症の人にとっては辛いコースかも知れませんね~・・・。

 

 

水ヶ元茶屋跡

 途中に有った水ヶ元茶屋跡です。

なんだか凄い老婆が働きながら住んでいたみたいです。

紀伊半島沖は、難破のメッカですので、もしかしたら外国人とのハーフが正体かもしれませんよね。

偏見と差別で里で暮せなくなったのかな~っと妄想してしまいました。

 

 

熊野古道小辺路伯母子岳登山口

 モリモリ下っていくとよ~やく熊野古道小辺路の伯母子岳登山口に出ました。

ここまで地味に長かった・・・。

 

 

熊野古道小辺路の伯母子岳登山口のトイレ

 直ぐ近くにトイレがありました!

小辺路には、定期的にトイレがあるので、女性のハイカーは助かりますよね!

テント泊縦走者にも優しい感じでございます!

 

 

三浦峠登山道入り口

 さ~三浦峠へ突撃!ですね~!!

きっと、素敵な返り討ちを喰らわしてくれると信じております♡

 

 

三浦峠の入口船渡橋

 道標に従って進ん行くと、吊橋が見えてきます。

こちらが三浦峠の入口にあります船渡橋でございます!

 

 

三浦の湧水と言う水場

 橋の手前に「三浦の湧水」と言う水場がありました。

ポンプで汲み上げているみたいで、ここは枯れることがなく当てに出来る水場だと思います!

こちらでがぶ飲み君に変身し、次の水場である「三十丁の水」までの分として0.5L補給してスタートにしました!

 

 

雰囲気の良い小辺路縦走の様子

 なんだか癒されますよね~

古の道!って感じの雰囲気が漂い、歩き易い小辺路の道が続いていきます。

 

 

小辺路の石畳

小辺路の石畳が何とも言えない風情があります!

ま~かなり滑るのが欠点なんですけどね・・・。

私のオヤジギャクでも、ここまで滑ることは稀です(?)

 

 

小辺路縦走路の水場

 なんと!道の脇に水場がありました・・・。

さっきの三浦の湧水で補給せず、こちらで汲んだ方が荷物が軽くなるので良いかも知れません!

ここも、水量豊富で美味しいお水でした♡

 

 

吉村家跡防風林

 三浦峠を目指してモリモリ行進していると、今回どうしても見たかった景色の1つであります「吉村家跡」に鎮座する防風林がお出ましになりました!

 

 

防風林の大きさ

 凄い巨木に圧倒されてしまいました・・・。

なんじゃこりゃ~!!と松田さんに変身しながら叫んでしまいました(笑)

写真だとアレですが、とんでもなく大きい木です!

 

 

吉村家防風林の説明

 こんな防御力が高い吉村家は初めてでございます・・・。

樹齢が500年とは、これまた凄いですよね~

 

 

熊野古道の巨木n

 何度も抱き付いては、熱い抱擁を繰り返してしまいました♡

きっと、そんな姿を山ガールに見られた日には、「ドン引き指数」が急上昇してしまうと思います♪

それにしても、この巨木達に逢えて、本当に良かったです。

ここまで来た甲斐があるというものです!!

 

 

熊野古道のゴミ捨て看板

 火照った体を一気にクールダウンさせてくれる素晴らしい出来栄えだと思います!

 

 

三浦峠の手前にあります三十丁目の水(水場)の様子

 そんな感じで三浦峠の手前にあります三十丁目の水(水場)です!

ここで水を補給し1.5Lでスタートしました!

標高900m前後の所にある水場ですので、テント泊装備で小辺路縦走している登山者には大変有難い感じですよね!

水量が細いですが、枯れることはなさそうです。

この周辺に、幕営適地はありません。

 

 

三浦峠遠望

 よ~やく樹林帯から抜け出し展望が出てきました!

嫌な予感がしますが、多分、あの上が三浦峠なんでしょうね~・・・。

中々えげつない登りが続きます・・・。

 

 

振り返って見た伯母子岳

 振り返ると、昨晩泊まった伯母子岳が綺麗に見えました!

※中央やや右奥

アソコから来たのか~っと思うと、感慨深いですね~~

 

 

小辺路ルート状況

 小辺路ルートは、こんな感じの所を歩いていきます!

桜も咲いていて、飽きの来ない行程でした!

 

 

熊野古道縦走路

 いや~良い景色ですね~!

青空が欲しいところですが、これはこれで熊野古道ッポイ感じで嫌いじゃないですね~!

 

 

三浦峠の東屋とトイレ

 登りきると、三浦峠の東屋とトイレがありました。

水場はありませんが、この周辺は雰囲気も良いですし、テント張るには良いと思います!

結構、ここで幕営する方が多いみたいです。

 

 

三浦峠周辺の案内板とエリアマップ

 三浦峠周辺の案内板がありました。

それにしてもアップダウンが強烈で、果無峠までさらに1,000m近く登り返さないといけない感じです。

萎えますね~~

 

 

三浦峠のお地蔵様

 三浦峠から登り返した直後は、こんなお地蔵様のお姿になれそうな予感がいたします♡

 

熊野古道テント泊小辺路縦走登山!十津川温泉~果無集落~観音堂の水場・ルート詳細

古屋倉跡

 三浦峠から下っていくと、古屋倉跡があります。

こちらはテント張るには良さそうな平地があり幕営適地です!

ただ、トイレがある三浦峠まであと少しなので、も~少し頑張ってみるのも良いかと思います!

 

 

矢倉観音堂とベンチ

 こちらが矢倉観音堂になり、ベンチがあります。

休憩するにはもってこいですが、テント張るスペースはありません。

 

 

西中バス停で登山の休憩の様子

 よ~やく西中バス停付近に下りてきました!

私みたいな熊野古道テント泊小辺路縦走登山者がチラホラ休んでおりました。

 

 

果無峠登山口の立派な水場

 登山口近くに立派な水場がありました。

熊野古道の小辺路は、本当に水に困りませんよね~!!

小辺路縦走者にとっては、荷物を軽く出来るので有難いですね~!

 

 

熊野古道小辺路と記載された立派な道標

 三浦峠登山口付近に、「熊野古道小辺路」と記載された立派な道標がありました!

しかし、「100m工事中」の方が目立っていて、雰囲気が台無しでした(笑)

 

 

熊野古道小辺路をテント泊縦走している著者

 そんな感じで熊野古道小辺路をテント泊縦走している私でございます!

「お遍路さん」と言うよりは「お変態さん」って感じですかね(笑)

 

 

十津川温泉昴の郷まで舗装路歩きが8kmの案内板

 分かっていたことですが、ここから十津川温泉昴の郷まで舗装路歩きが8kmほどあります。

この区間、バスが通っているので乗ってしまう方が多いみたいですが、それだと「熊野古道小辺路」を歩いたことにならないと思います。

色々と理由を付けて乗る方が多いみたいですが、私はバスには乗りませんでした。

 

 

十津川温泉ルートの脇のトイレ

 十津川温泉を目指し歩いているとルートの脇に綺麗なトイレがありました!

 

 

十津川温泉を目指し歩いているとルートに神社

 近くの神社でお祭りがやっておりました!

ノンビリ歩くのも悪いもんじゃございません!!

 

 

芝桜が満開の様子

こんな芝桜を見ることもできました!

急いで歩くだけが登山ではございませぬ。

 

 

十津川温泉までの鋪装ルートの水場

 十津川温泉までは、こんな水場も有ったりで、「お変態さん」には優しい感じになってました。

このブラシで、体を洗いたいな~っとブツブツ妄想しておりました(笑)

 

 

十津川温泉昴の郷

 無の境地で舗装路を歩いていると、よ~やく十津川温泉昴の郷が見えてきました!

果無峠へは、青矢印の方へ進み、写真に写ってないトンネルをくぐります。

この辺、ちょっとルートが分かり難いので注意です!

 

 

十津川温泉昴の郷の施設の様子

 十津川温泉昴の郷には、ホテルやプールに温泉まであって、泊まるには最高だと思います!

トイレ・自動販売機もあるので、休憩するにも良い所だと思います!!

 

 

十津川温泉から柳本橋を渡って観音堂へのルート

 さ~またまた吊橋歩きでございます!

メタボリックな私でも渡れるか!?

十津川温泉から柳本橋を渡って今宵の幕営地であります観音堂を目指してスタートでございます!

 

 

良く揺れる柳本橋

 柳本橋は、滅茶苦茶揺れるので、高所恐怖症の方には辛い時間になるかと思われます・・・。

 

 

柳本橋からの景色

揺れる吊橋ながら、綺麗な川を間近で楽しむことが出来ます!

ただ、足元がおぼつかないのでジックリ見る余裕はありませんでした(笑)

 

 

怖かった柳本橋全景の様子

 いや~~怖かった柳本橋です・・・。

尻の奥底に隠れているブラックホールが縮こまってしまいました・・・。

強烈なビックバーンが必要でございますね!(?)

 

 

果無峠登山口と水場

 なんだか良く分かりませんが、果無峠(はてなしとうげ)登山口にある水場は枯れておりました。

こちらの水場を当てにするのは危険ですので、十津川温泉昴の郷でしっかりと給水してください!

 

 

THE熊野古道な果無峠への登山道の様子

 観音堂までかなりの急登が続きますが、「THE熊野古道」って感じの雰囲気がモリモリ出てきます!

やっぱり、熊野古道には石畳が似合いますよね~♡

 残念ながら小辺路ルートには、石畳の個所が少ないです。

 

 

果無峠へ続く小辺路登山道の景色

 山深く、とても静かで私はこの界隈のお山が大好きです!

またいつか、ここを歩く事もあるでしょう。

 

 

果無集落

 田植えを待つ水面と三浦峠方面の景色でございます!

今回お目当ての景色の1つである、「果無集落」に到着しました!

 

 

果無集落の水場

 果無集落にも、水場があります。

ここは当てにできる水場でございます!

 

 

軒先を歩いて進む熊野古道の小辺路旅

 軒先を歩く感じに熊野古道の小辺路は続きます。

水を汲ませてくれる地元の方に感謝ですよね~!!

とても美味しいお水でした♡

 

 

果無集落の藤の花

 藤の花も見頃で良い匂いに包まれておりました!

こんな体臭になりたいもんです♡

 

 

天空の集落である果無集落

 天空の集落とはまさにこの果無集落の事を言うんでしょうね~!

よくもここに住もうと思いましたよね~

あまりにもアレなので、年貢が免除されていたそうです。

 

 

果無集落の石楠花の花

 シャクナゲもモリモリ咲いておりました!

奥駆道の稜線に鎮座する「玉置山」もシャクナゲが綺麗でしょうね~

 

 

熊野古道小辺路の観音堂ルート

 果無集落を後に進んでいくと、ポカン♬と開けた場所に出ます。

 

 

天水田立札

 こちらが「天水田立札」で、昔水田があったそうです!

フラットな平地が広がり、ここもビバーク適地だと思います!

景色も良いですし、静かで寝るにも最高かもしれません♪

 

 

テント泊した観音堂

 天水田立札からだらだと標高を稼いでいくと、よ~やく今日のお宿の「観音堂」に辿り着けました!

観音堂は、テント5張り前後張る事が出来ます!

先客が2名で、後からもう1名来て、トータル4張りでした。

 

 

観音堂で幕営の様子

観音堂に到着したので、とっとと寝床を作り、腹も減ったので・・・

 

 

観音堂で山飯作りの様子

 今日は、半チャンセットにしてみました!

エッグホルダーが大活躍でございます!!

やっぱり、卵は旨いですよね!!

 

www.aohigetozan.com

 エッグホルダーについて詳細に書いた記事ですので、良かったらご参考にしてみてください!

 

 

熊野古道観音堂で食事の風景

 なんか意味深な白い液体が漏れておりますが、そんなことは気にしてはいけません!!

やっぱり、生米から炊いたご飯は最高ですよね!

 

ど~やらこの日の観音堂でテント泊者は、関西の人ばかりで、私はアウェーな感じになってしまいました。

 

皆様和気藹々に談笑されてましたが、仲間に入れず独りでテントの中で自分を慰めながら時間を潰しました(?)

 

まとめ

テント泊で作った山飯の出来上がりを撮るのを忘れてしまった大バカ野郎な誰かさんではございますが、次回(観音堂~果無山脈~冷水山~熊野本宮大社)へ続きます!

 

上述の通り、今回歩いた小辺路のルートは、かなり長くて辛いコースになりますので、水場を考えながら荷物の軽量化に努めて下さい!

 

特に三浦峠の登りは、使える水場が多いので、荷物は出来るだけ最小にして臨むと楽になると思います!

 

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観音堂でテント泊した後、今回の目的地の1つであります果無山脈の冷水山へ登山した突きの記事になります!