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アオヒゲ危機一髪♪ 樽の中身は何だろう!?

登山と写真撮影が大好きな「自称爽やかなオジサン」の日記です。

GWの山岳事故に思うこと。北アルプス劔岳・白馬大雪渓の雪崩事故

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折角のGWだと言うのに、立て続けに雪崩による山岳事故が起きてしまいましたね~・・・。

 

2件とも北アルプスで起きてしまったみたいですが、1つは劔岳の源次郎尾根、もう1つは白馬岳の大雪渓で雪崩が起きてしまったみたいです。

 

劔岳の源次郎尾根は、標高2,700メートル前後(多分、Ⅰ峰付近ですかね!?)の所で雪崩が発生して1名が死亡、白馬岳の大雪渓の方も、雪渓の上部で雪崩が発生し1名が行方不明だそうです。

 

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※毎日新聞より出典

 

ここ数日は、大気の状態が不安定でしたので、山は荒れている時間帯があって山岳事故があるんじゃないかな~っと思っていたんですが、予想が的中してしまいました。

 

この雪崩のシーズンに、劔岳の源次郎尾根を歩く勇気は私にはないんですが、劔岳の山域も雪崩の有名スポットですので、その点を考慮しなかったのかな~っと思ってしまいます。

 

ただ、源次郎尾根ルートは、谷筋ではなく尾根上ですので、雪崩は無いと思っていたのかも知れませんね。

 

また、冬期登山については、条例によって「登山届」を出さないといけないんですが、そっちは大丈夫だったのか気になってしまいます。

 

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 ※富山警察署より出典

 

条例で制定されていると言うことは、それだけ冬季の事故が多いからこそなんでしょうね~

 

無雪期ですら、劔岳は難所がモリモリですから、積雪期はエキスパートの世界ですからね~!!

 

そんなエキスパート達ですら、遭難してしまうことがある訳ですから、冬山は本当に恐ろしい場所ですよね!

 

冬山は、怖い部分もありますが、素晴らしい景色を見せてくれる場所でもあるので、危ないと分かっていても登ってしまう気持ちが分からんでもない感じです。

 

また、白馬岳の大雪渓の雪崩事故も、まさか起こるとは思ってなかったんでしょうね~!

 

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 ※日テレNEWS24より出典

 

今回の雪崩事故が起きた白馬大雪渓の末端に、「白馬尻小屋」があるのですが、こちらの山小屋は、雪崩による倒壊を避けるため毎年営業終了後に小屋が解体されます。

 

これが全てを物語っておりますよね~・・・。

 

よ~は、毎年必ず雪崩が起きるんだよ!と、案に言っているに等しいですよねf^_^;

 

手間暇かけて作った山小屋が、毎年雪崩で壊されたら悲劇としか言いようがないですからね~

 

翌年の春には再度組み立てられ営業を再開するんですが、大雪渓の末端(標高1,560m付近)に山小屋が建ててあっても冬の間は解体する訳ですから、それだけ雪崩の威力や規模が凄い事を物語っていますよね!

 

白馬大雪渓で雪崩に飲み込まれた方は、今現在行方不明みたいですが、一刻も早く見つけだし救助してもらいたいですよね~・・・。

 

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暖かくなってきたGWの時期でも、標高2,000mより上は、まだまだ冬山と変わりませんからね~

 

急に暖かくなると、雪が解けて雪崩も発生しやすくなりますから注意が必要ですよね。

 

明日も夕方頃から天気が荒れそうですので、山に入っている方は慎重な行動が求められますよね。

 

先日、こちらでも書きましたが、この時期は思いのほか落雷が多く天候が安定しない日が有ったりします。

 

最新の天気予報を入手し、慎重にルートの計画をしないと痛い目に遭ってしまいますよね。

 

aohige0718.hatenablog.com

 ※落雷について記事にしてみました! 良かったらご参考にしてみてください!

 

 

雪が結構残っていると思われる場合、自分の歩くルート上で、過去に雪崩事故が遭ったかどうかを調べるだけでも十分意味があることだと私は思っております。

 

過去にあったなら、状況によってはいつ雪崩が起きてもおかしくない!と思えますしね。

 

工事現場や製造会社で多く取り入れられている「K・Y活動」と言うものがございます。

 

「危険・予知」を略して「K・Y」と呼ぶのですが、登山においても歩くルートの「K・Y活動」が安全に歩くための重要な要素だと思います。

 

危険の予知が出ていない段階で、既にリスクに曝されているのと変わりませんからね~

 

細かくやる必要はないと思いますが、無事に下山するためにも、ある程度の危険を予想し、それに対応できる技術や装備・体力が有るかどうかを計画実行の判断材料にすることが重要だと思います。

 

 技術・装備・体力のうち、1つでも欠けてれば遭難のリスクが非常に高いと言えますよね!

 

毎年、必ずと言ってよいほどGWには何かしらの山岳事故が起こってしまいますが、どんなお山でも少なからずリスクが存在し、何でもない所でも遭難・滑落事故が待っているんだよ!ってことを肝に銘じておかないといけませんよね。

 

 どうしても防げない山岳事故もあるかと思いますが、次は我が身と思い、慎重に山歩きを楽しみたいな~っとニュースを観て思った時間でした。 

 

aohige0718.hatenablog.com

 ※雪崩の兆候と対策について書いておりますので、良かったらご参考にしてみてください!