アオヒゲ危機一髪♪ 樽の中身は何だろう!?

登山と写真撮影が大好きな「自称爽やかなオジサン」の日記です。

名瀑百選早戸大滝と市原新道で丹沢主脈縦走!(伝道~早戸大滝~雷滝~蛭ヶ岳~丹沢山~塔ノ岳)

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若い頃から「滝」が好きなんですが、私が住む神奈川には「名瀑百選」に選ばれている滝が2つございます。

 

今日は、そのうちの1つである「早戸大滝」と、バリエーションルートである「市原新道」を歩いた時の記録を書きたと思います!

 

なお、もう1つ選ばれている滝は、「洒水の滝」になります。

こちらは、観光地化された滝になってしまい、誰でも見ることが出来ます。

 

「養老乃瀧」ではないので、念のため記載しておきます(笑)

 

ま~養老乃瀧も、酒好きにとっては、大好きな滝なんでしょうけどね(笑)

 

少し古い記録になるんですが、この界隈を去年の冬頃歩いているので、その時のルート状況を記載したいと思います!

 

また、今回のコースは、丹沢山塊では珍しく遭難・滑落事故が起きやすい箇所になります。

 

特に「道迷い」からの遭難が多く、何回も渡渉をしなくてはならいので、安易に入山するのは危ないです!

 

数年前にも、道迷いから遭難した方がおりました。

 

そして、生息数が少ないのに、熊の出没も地味に多い所になります!

 

さらに不幸は続き、4月~11月頃まで「ヤマビル」が大発生する場所ですので、気温が20℃を越してきたら、特に注意が必要です!

 

aohige0718.hatenablog.com

※ヤマビル対策の事を書いた記事になります。良かったらご参考にしてみてください!

 

初めて歩く場合、経験者と同伴してもらうのがベストだと思います。

 

同伴者がいない場合、地形図・コンパスを扱えないなら、入山は控えてください。

 

山と高原地図だと、早戸大滝まで「破線ルート」になっておりますが、大雨が降るとコースが変わります。

 

大雨が降ると、渡渉出来ない個所もありますので、数日前の天気も忘れずにチェックしてください。

 

モリモリと脅したところで、こんな長い一日になりました!

 

 

登った日:2013年11月16日(土) [日帰り]

天    候:薄曇り

メンバー:私含めて4人

交通手段:

<行き>神奈中バス 小田急本厚木駅(北口5番乗り場) 6:55発(始発) 宮ヶ瀬行き 三叉路バス停 648円(IC)

 

<帰り>

大倉バス停~小田急線渋沢駅 タクシー¥2,060

 ※最終のバスに間に合いませんでした。

 

コースタイム

宮ヶ瀬 7:59 → 9:38 三日月橋  → 10:28 伝道 → 11:45 雷平(ザックデポ)→ 12:32 早戸大滝 12:35 → 13:25 雷平(昼食) 14:15 → 14:44 雷滝 14:47 → 16:43 蛭ヶ岳 16:53 → 18:24 丹沢山 18:31 → 19:31 塔ノ岳 19:41 → 20:39 堀山の家 20:43 → 22:00 大倉バス停

 

 コース・標高差 

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宮ヶ瀬バス停で準備中の様子です!

こちらに自動販売機とトイレがあります。

 

 

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 宮ヶ瀬湖周辺の紅葉がとても綺麗でした!

 

 

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宮ヶ瀬湖に架かる「虹の大橋」です。

私の眉毛は「一本眉毛」なんで、時々「夢の架け橋」と呼ばれております(笑)

良く分かりませんが、何故か張り合いたい気分になってしまいました!!

  

 

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 「貴方の落とした眉毛は一本眉毛ですか?それともゲジゲジ眉毛ですか???」と妖精が出てきそうな雰囲気がモリモリでした!

迷わず「夢の架け橋です♡」と言った事でしょう・・・(?)

 

 

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 渓谷には紅葉が似合いますよね~!!

水も綺麗で神奈川とは思えません!

 

 

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 モリモリと林道をこなし、よ~やく「伝道」に到着です!

Sさんは、相変わらず爽やかですね~!!

その笑顔で何人のおじさんをメロメロにしてきたんでしょうかね?(笑)

 

 

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 いきなり渡渉箇所があります!ってか、今日のルートはモリモリ渡渉箇所がございます。

濡れた岩ほど滑る物はないので、「濡れ場」には要注意ですね♡

 

 

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 後ろに見える建物が、「造林小屋跡」でございます。

なんとか雨風は凌げますので、緊急時には逃げ込めると思います!

ただ、扉は締まりませんので悪しからずです!

 

 

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 この辺は、紅葉を愛でる元気も有ったんですが、進むにつれてデビルのような表情になってきました・・・。

 

 

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 「蜀の桟道」のようは道が続きます!

滑って滑落すると、軽い怪我ではすまない感じの崖でございます。

 

 

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 無雪期はアレなんですが、積雪期になると、この辺がかなり痺れる感じになります。

雪がある時期は、この辺は歩かないほうが無難です。

 

 

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20~30m前後トラロープを頼りに下りていきます!

かなり滑るの注意してください!!

そして、積雪期はロープが埋まって使えませんので、ピッケルが有ると安心です。 

 

 

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積雪期にMさんと一緒にこの界隈を歩いたんですが、その時の様子です!

去年?だったかと思うんですが、この時は凄い雪の量でニヤニヤしてしまいました(笑)

 

 

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 トラロープを頼りに下っていくと、河原に下りますので、矢印の通り渡渉します。

赤矢印・青矢印な感じに進めるんですが、(途中で合流します)赤矢印から進んだ方が安全だと思います。

 

 

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運が良いと丸太橋があるんですが、ま~ないと思った方が良いかと思います。

大雨降ると流されてしまいますからね~

早戸大滝に何度も来てますが、こんな感じの丸太橋があったのは2回だけです。

 

 

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  Photo byTさんかな?

脚の毛が「昆布」と言うか「とろろ昆布」みたいですが私でございます。

サングラスが良く似合ってますね~(´∀`*)

「アオヒゲ銀バエ」の名前でデビューしたいもんです(?)

 オネーちゃんの黄色い声援は要らないので、黄色い封筒に現金を詰めて送ってください♡

 

 

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 先ほどの「青矢印」の方に進むとこんな感じのルートになります。

岩が滑り、滑り落ちると川にドボン♬になるので、赤矢印方面に進み高巻いた方が安心・安全です。

ちなみに私、ここで滑って落ちたことがあります。

とても刺激的な時間になりました♡

 

 

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要所にロープがあるのでアレなんですが、地味に高度感があり、慣れていないと非常に時間が掛かります。

 

 

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 ドボン♬した訳ではなく、「渡渉した後」でございます。

登山靴を濡らすわけにもいかず、履いたり脱いだりを繰り返し、時間だけが過ぎ去っていきました・・・。

 

 

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 意外と登山者も多く賑やかだった早戸川でございます!

 

 

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見難いんですが、正面の岩に「⇦」と書かれています。

ここは左に渡渉するのではなく、岩伝いに左岸(下流から見て右側)を進め!の意味にでございます。

 

 

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 通れなさそうに見えるんですが、裏手に鎖場があり登りながら巻くことが出来ます。

渡渉するよりも、こっちに来た方が楽だと思います!

 

 

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 何度も渡渉を繰り返し・・・。

よ~やく早戸大滝の間近に来ました!

 

 

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 こちらが名瀑百選早戸大滝になります!!!

凄い迫力ですよね~(´∀`*)

手前の岩で滝の全容が見えないので、それで「幻の大滝」とも呼ばれております。

 

 

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 滝壺周辺は、マイナスイオンがモリモリでした!

これ以上、良い男になったら困ってしまいます(笑)

 

 

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 滝好きにはたまらないですね~♡

水量が多く、迫力が凄いです!!

丹沢とは思えない景色でございます(´∀`*)

 

 

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 写真左側に少しだけ写っている尾根が「大滝新道」で、「瀬戸沢ノ頭」付近に通じております。

結構な急斜面で道も悪いので、滑落しないように注意してください!

 

 

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今回出没した時の写真ではないんですが、私でございます。

少女漫画みたいな瞳になっていて、思わず笑ってしまいました(笑)

早戸大滝に恋してしまったんでしょうね~☆彡

 

 

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 腹も減ったので、雷平で昼飯にしてみました!

それにしても、ここまで時間が掛かり過ぎで、「今日はナイトハイクになるな~」と、この辺で薄々気づいておりました。

 

 

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 なにしろ渡渉ばかりでかなり手こずりました・・・。

水量が少ないと岩伝いに渡れるんですが、今回はほとんど水没してました。

 

 

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 紅葉も色づいていて、この時期は良いんですね~(´∀`*)

も~ヤマビルもいないだろうと思ったんですが、一匹弱々しいのがくっ付いていたそうです。(血は吸われず)

 

 

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 腹もふくれたので、雷滝を目指します!

雷滝の道中も、何度か渡渉があり、大きな岩があったりで遅々として進みません(>_<)

 

 

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 こんな感じのアスレッチクッがモリモリでございます!!

「竜巻旋風脚」の途中の状態ではないので、勘違いしないでくださいね(笑)

 

 

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 こちらが雷滝でございます!

落差は15m前後なんですが、水量が豊富で迫力があります!!

先ほどの早戸大滝に来た時には、忘れずにこちらの雷滝も見て欲しいな~っと思います。

 

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 雷滝から来た道を少し戻るとロープがある所があるんですが、その近くに「市原新道の取付き地点」があります。

こちらが入口なんですが、右岸側にあり、少し離れた所にマーキング(赤リボン)が見えます。

 よじ登っていくと・・・

 

 

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 雷滝の上流が見えてきます。

写真右下が雷滝の落ち口になります。

写真左手の方に薄っすら踏み跡がありますので、そちらを登っていくと・・・

 

 

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 左手に柵(金網)が見えてきます。

ここまで来れば無事に市原新道を歩いていることになりますので、安心してください。

暫く柵沿いを登っていきます。

 

 

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 薄いですが踏み跡があります。

それにしても滑りやすい道なんで、コケないように注意してください。

かなりの急登なのに、ニヤニヤしている人がいますが、気持ちが分かってしまう私もある意味変態なのかも知れません(笑)

 

 

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 段々と笹薮の世界になっていきます!

獣道なんだか踏み跡なんだか分からなくなってくるんですが、とりあえず尾根を外さず登っていけば蛭ヶ岳に辿り着けます(笑)

コンパス・地形図があると、便利だと思います。

 

 

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 今朝、出発した宮ヶ瀬湖が見えてきましたね~!

 ここまで来れば蛭ヶ岳山荘は近いです!

 ここ数年、シカ柵をモリモリ作っている関係で、道が複雑になってました。

通せんぼ的に柵がある場面もあったんですが、とりあえず坂を登れば蛭ヶ岳に辿り着けますので臨機応変にコース取りをしてみてください!

 

 

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 よ~~~やく蛭ヶ岳山荘が見えてきました!

ここまで本当に遠かった・・・。

 

 

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 そんな感じで目的地の蛭ヶ岳山頂です!

無事に市原新道を歩けました(´∀`*)

しかし、蛭ヶ岳山頂で既に17:00前・・・。

ナイトハイクが決定的ですね~~

むしろ、大倉バス停の最終バス(20:35頃)にも間に合わないような・・・。

 

 

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 とりあえず、ヘッデン点けて進みたいと思います!

日没間際の蛭ヶ岳も素敵ですね~♡

 

 

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 真っ暗の中の鬼ヶ岩も素敵でございます♡

 

 

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 疲れ切った顔も素敵でございます♡

 

 

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 カラ元気な笑顔も素敵でございます♡

 

 

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 恋が生まれそうな神奈川の夜景が綺麗に見えました(´∀`*)

 多分、花立山荘からの夜景だと思われます。

天気が良いと、素晴らしい夜景を味わうことが出来るので、「丹沢ナイトハイク」はお勧めでございます!

※暗いと危ないので注意してください!

 

そんな感じで22:00頃に大倉バス停に下山し、タクシーで駅まで行きました。

 

思った以上に時間が掛かり、見方を変えれば「半分遭難」とも言える感じで、計画が非常に甘かったと反省しきりでした。

 

渡渉があると時間が読めないので、このコースを利用する場合は、雷滝に何時に到着できるか?が、大事だと思います。

 

市原新道(雷滝→蛭ヶ岳)は、2時間位は掛かりますので、日帰りで大倉下山で最終バスを乗る場合だと、13:00前後に雷滝に着いていないと厳しいと思います。

 

雷滝には寄らず、早戸大滝から大滝新道で瀬戸沢ノ頭経由で丹沢山に行き、そこから大倉へ目指すのが現実的かな~っと思います。

 

中々ヘビーなコースですが、早戸大滝・雷滝は素晴らしい滝ですので、是非一度準備を整えて歩いてみてください!